励まし合う
2016年 08月 18日
1テサロニケ 5:11
パウロは教会を設立したばかりのテサロニケのクリスチャンに、互いに励まし合い、互いに徳を高め合いなさいと教え励ましています。
現代のわたしたちも、そのために集まったり、手紙やメール、電話でのやりとりなどのコミュニケーションを通して徳を高め励まし合っています。
今はFbなどのインターネットを通して、遠くの人と会話して、励まし合うことができます。
わたしのことを考えても、クリスチャンでなかったら、インターネットをしていなかったら、この方とは知り合いにはなれなかっただろうと思える方々がたくさんいます。
この素敵な出会いを神様に心から感謝します。
とはいえ、そこで気を付けなければいけないのは「ことば」です。
ことばは慎重に使い、互いの必要に敏感に反応し、支えとなることばを発したいものです。
相手のかたの状況を理解する前に、こちらからの質問もなるべく避けて、聞く者になるよう気を付けたいです。
むしろ、自分がどんなことを考え、何を大切にしているか、自分から話す人は信頼されます。
それによって相手のかたも、安心して自分を見せてくれるでしょう。
わたしたちは相手のかたの傷が何処にあるの分からなければ、薬を塗ることはできません。
互いに理解し合い、共感しあってこそ、そこに真の励まし合い、徳の高め合いがあります。
そして、互いの信頼が深まるにつれて、時には言わなければならないこと、痛くしみる薬を塗らなければならないことがあります。
その時に、聖書のことばや、聖書から教えられたことが、良い薬となり、互いの励ましや徳となります。
みことばによって励まされ、教えられたことを、互いに分かち合うのです。
わたしたちは誰かを励ましたい時がありますし、また、誰かに励まされたい時があります。
また、励まし合い、徳を高め合うクリスチャンの交わりを見る時、わたしもそうなりたいと思います。
今、神様に出会わせていただいた方と主に在る関係によって、これからも、互いに励まし合い、互いに徳を高め合っていけますように。
エペソ4:29
悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
ローマ2:12
というよりも、あなたがたの間にいて、あなたがたと私との互いの信仰によって、ともに励ましを受けたいのです。
今日も御言葉に感謝して救い主イエス.キリストの御名を通してお祈り致します。
アーメン。
2016 8/18
(写真)
インターネットで知りあった信友。
先日会いに来てくれました。
嬉しかった。
もう出会ってから7年ぐらい経つかな?
神様に感謝します。