良い行い
2017年 02月 24日
(第1ペテロ4:11)
今日からわたし的に特に忙しい3日になります。
日曜の教会学校メッセージの準備、S.O.S.会報のための会議、明日は教会で賛美deナイトと、鍋パーティ。
忙殺されることなく、祈りを持って備えることが、イエス・キリストを通して神があがめられるためであることを忘れないようにしたいと思います。
疲れてイライラしないように。睡眠不足で頭がぼんやりしないように、健康が守られるように、兄弟姉妹と良い関係の中、協力して福音を伝える者として用いられますように。
マタイ5:16
「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせ、人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようにしなさい。」
しかし、いつもこの御言葉がわたしの中にあっても、なかなか良い行いが出来ずにいます。
何が「良い行い」かというと、今日の御言葉から、ペテロはこのように言っています。
第1ペテロ4:8~10
「何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。」
1.兄弟姉妹が互いに愛し合う。
2.つぶやかず、親切にもてなし合う。
3.神様から頂いている賜物を用いて互いに仕え合う。
わたしたちが神様の御心に従って、人を助けるために賜物を用いる時、人はわたしたちの中にイエス様を見い出し、共にイエス様を讃える時がくるでしょう。
そのために、わたしたちが、自分中心になったり、呟いたり、人を嫌ったりしないように、主よ、守ってください。
ペテロはこの手紙をローマ帝国によって迫害され散り散りになり苦しんでいる教会に慰めと希望を与えようと、イエス.キリストに忠実であり続けるようにと書いて送りました。
わたしたちの住む今の日本では教会に対する迫害はないけれど、世界ではキリスト者が迫害されたくさんの信徒が殉教しています。
そのような中、日本も教会に来る人が減って来ています。
特に次世代の若者が時代の流れもあるのでしょうか、教会に来なくなっています。
日本にいるわたしたちは肉体的な迫害には合っていませんが、時代の流れという迫害にあっているように思います。
イエス様はわたしたちが自分の中にある罪に負けないように、信仰ゆえに迫害されないように、助け主である聖霊を送ってくださっていますから、希望を持って神様に仕え、人に仕える者としてください。
ローマ12:6~8
「私たちは、与えられた恵みに従って、異なった賜物を持っているので、もしそれが預言であれば、その信仰に応じて預言しなさい。
奉仕であれば奉仕し、教える人であれば教えなさい。
勧めをする人であれば勧め、分け与える人は惜しまずに分け与え、指導する人は熱心に指導し、慈善を行う人は喜んでそれをしなさい。」
今日も御言葉に感謝して救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。
アーメン。
2017 2/24
写真
ミカンと桜と空。