お暇な時に見てね


by yuuchinpuutan

わたしに従って来なさい。

その翌日、またヨハネは、ふたりの弟子とともに立っていたが、イエスが歩いて行かれるのを見て、「見よ、神の小羊」と言った。
ふたりの弟子は、彼がそう言うのを聞いて、イエスについて行った。
(マタイ1:35~37)

聖書通読 ヨハネ1:35~51

バプテスマのヨハネの使命は、人々が待望していた救い主がイエス.キリストであることを知らせ、イエスに向かせることでした。
1番はじめにイエスについて行ったのが、バプテスマのヨハネの弟子のアンデレとヨハネの福音書の記者ヨハネでした。

ここで学んだこと。
二人の先生であるバプテスマのヨハネの言葉「見よ、神の小羊」を信じ、直ちにイエスに従って行った弟子の信仰と従順さに教えられました。
バプテスマのヨハネはそう望んでいたことですが、人間的に言えば、先生も弟子たちも別れは辛かったと思います。

そして、そのイエスの弟子となった二人はアンデレの兄弟ペテロ、同じ町の出身のピリポ、ナタナエルを誘い、彼らはイエスの言葉を信じてイエスの最初の弟子になりました。

イエス様は、はじめについて来たアンデレとヨハネに、
1:38「イエスは振り向いて、彼らがついて来るのを見て、言われた。「あなたがたは何を求めているのですか。」

と、聞きました。この箇所から考えたことは、わたしが教会に行き始めた頃のことです。

わたしは教会に「何を求めて行ったのでしょうか?」
いろいろな理由が心に浮かびますが、結局わたしの場合は「心を楽にしたい。」つまり重荷を下ろしたかったのだと思います。

イエス様がついて来た2人に「あなたがたは何を求めているのですか。」と聞いたとき、「ラビ(訳して言えば、先生)。今どこにお泊まりですか。」とイエス様の質問に対しての答えとしてはズレている感じですが、なんだかわたしはその答えに当時の自分を重ねました。

「とにかく、教会に行ってみよう。入ってみよう。話を聞こう。そこにいる人たちを見てみよう。」といった感じだったと思います。

そして、ナタナエルがイエス様に1:49
「先生。あなたは神の子です。あなたはイスラエルの王です。」と
信仰告白をしたように、わたしの信仰を年月をかけて神様が成長させてくださいました。

そして、信仰を持ったわたしたちにイエス様は語られます。

ヨハネ1:51
「まことに、まことに、あなたがたに告げます。天が開けて、神の御使いたちが人の子の上を上り下りするのを、あなたがたはいまに見ます。」

神であり、人であるイエス様のお姿を見るまでにしていただけることを、心から感謝します。

今日も御言葉に感謝して、救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。

アーメン

2017 7/29
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by yuuchinpuutan | 2017-07-29 06:31