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by yuuchinpuutan
2/20(土)
聖書通読
詩篇60篇

"神にあって私たちは力ある働きをします。神が私たちの敵を踏みつけてくださいます。"
         詩篇 60篇12節

〈はじめのことば〉
指揮者のために。「さとしは、ゆりの花」の調べにのせて。教えのためのダビデのミクタム。ダビデがアラム・ツォバと戦っていたとき、ヨアブが
帰って来て、塩の谷でエドムを一万二千人打ち殺したときに。

【60篇要約】

私たちはあなたの怒りにふれ見捨てられました。

神よ。どうか私たちを回復させてください。
あなたは地を揺るがし引き裂かれましたから、その裂け目を癒やしてください。
あなたは御民を苦しい目にあわせて警告を受け入れるようにしてくださいました。
どうぞ、あなたの愛する者たちが助け出されますように。

そして神は聖所から告げられました。

「ギルアデ、マナセ、エフライム、ユダはわたしのものだ。
モアブはわたしの足を洗うたらい。
そして、エドムの上にわたしの履き物を投げつけよう。ペリシテよわたしのゆえに大声で叫べ。」

神よ。だれが私をエドムまで導くのでしょうか。
神よ。あなたご自身は私たちを拒み、私たちとともに出陣なさらないのですか。
どうか敵から私たちを助けてください。人による救いはむなしいからです。

神にあって私たちは力ある働きをします。神が私たちの敵を踏みつけてくださいますから。
 
⭕️今日の箇所からの気付き✨🐼
ダビデは本当に正直なお祈りをします。神様に助けを求めながらも、疑問を投げかけています。

ダビデがサウルに変わって王になって戦うようになってからは、行く先々で勝利をおさめました。

このように勝利を与えられたのに、エドムから不意を打たれダビデは大変動揺したようです。
勝たせてもらっていたのに、突然思いもよらなかった攻撃が!
そこでダビデは神様の御心がわからなくなって混乱しました。

ここから「晴天の霹靂」という言葉を思いだしました。
まったく予期しなかった突然の出来事。急に受けた衝撃や打撃。快晴の空に不意に轟とどろいた雷の音という意味のようですが、この時のダビデはそんな感じだったのでしょうか?

わたしにもそれはあります。
「やった!」「勝った!」と得意になった時、突然打ち砕かれるような出来事が!
そんなときわたしたちは混乱して心が落ち込みます。
クリスチャンであれば、
「これは御心ではないのではないか?」と思ったりします。
そして、失望から神様に祈るのをやめたりすることもあるでしょう。
しかし、ダビデは神様に愛されている確信から、「神様なぜですか?今までずっと勝利させてくださっていたのに、これはどういうことですか?」と神様に訴えています。
そこで神様は応えられました。ダビデの敵であるエドムを倒すことを約束されたのでした。

実は神様は初めからエドムをダビデに与えるご計画だったのでした。

わたしたちも、「晴天の霹靂」と思える出来事の後ろには、わたしたちが想像できなかった恵が必ずあると信じたいと思います。
神様はわたしたちの思いを超えてなさるお方ですから。
⭕️ ローマ人への手紙 8章39節

"高いところにあるものも、深いところにあるものも、そのほかのどんな被造物も、私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、私たちを引き離すことはできません。"

このみことばからわたし達は、いつもどんなことがあっても、「わたしは神に愛されている」という確信を持つことが大事だと思いました。
わたしたちは神様がいらっしゃるから勝利するのです。

⭕️ヨハネ15:5

"わたしはぶどうの木、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人にとどまっているなら、その人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないのです。"

⭕️ハレルヤ!天のお父様。御名を讃えます。たとえ苦しい最中にあっても主がかならず助けて下さらことを信じる者でありますように。主イエス様の
御名を通してお祈りいたします。
アーメン!
2/20(土) 聖書通読 詩篇60篇_d0100239_05273898.jpeg

# by yuuchinpuutan | 2021-02-20 05:26
2/1 9(金)
聖書通読
詩篇59篇

"しかしこの私はあなたの力を歌います。朝明けにはあなたの恵みを喜び歌います。私の苦しみの日にあなたが私の砦また私の逃れ場であられたからです。"
        詩篇 59篇16節
〈はじめのことば〉
指揮者のために。「滅ぼすな」の調べで。ダビデによる。ミクタム。ダビデを殺そうとサウルが人々を遣わし、彼らがその家の見張りをしたときに。

【59篇要約】
私の神よ私を向かい立つ敵たちよりも高く私を引き上げ助けてください。

不法を行う者、人の血を流す者どもから私を救い出してください。

彼らは私を待ち伏せし、私に襲いかかろうとしています。

主よそれは私が悪いのでは無いのに、
彼らは追って来てわたしを倒そうとします。
主よ、万軍の神、主イスラエルの神。
どうか目を覚ましすべての国を罰してください。
邪悪な裏切り者をあわれまないでください。

彼らは夜になると町の様子を犬のようにかぎまわり、大声で神を呪います。

しかし主よ。彼らを笑いものにしてください。
私はあなたを仰ぎます。神が私の砦だからです。

私の恵みの神は私を迎えに来てくださる。神は私に敵を平然と眺めるようにしてくださる。

彼らを殺してしまわないでください。
私の民が忘れることのないように。御力によって彼らをさまよわせてください。

彼らの高慢、彼らが語る呪いのゆえに、彼らを打ち倒してください。主よ私たちの盾よ。

そして、神がこの地を治められることを彼らが知るようにしてください。

彼らは夕べに帰って来ては犬のようにほえ、町をうろつき回ります。

しかしこの私はあなたの力を歌います。
朝明けにはあなたの恵みを喜び歌います。

私の苦しみの日にあなたが私の砦また私の逃れ場であられたからです。

私の力よ私はあなたにほめ歌を歌います。神は私の砦私の恵みの神であるからです。

⭕️今日の箇所からの気付き🐼✨

前篇からダビデの逃亡中の歌が続きます。1サムエル記19章でサウルに命を狙われていた時のことのようです。

サウルの命令によりダビデを殺すことに使命と喜びを感じていた者たちに取り囲まれていたダビデは常に死の恐怖の中、孤独であったことでしょう。

今まで仲間だと思っていた人たちが容赦なしに追い詰めてくる辛さ悲しみ怒りがこの59篇から分かります。

そんな危機的な苦難にあって、ダビデは神様だけを頼りにして助けを求めます。もし、ダビデに信仰が無かったら
逃げ出すか、騒ぎ立て、争いごとを起こしていたでしょう。そして殺されていたと思います。

しかしダビデは神に自分の命を委ね、神様の砦の中で、ひたすら神様の迎えを待ちました。
そして勝利の先取りする賛美もしました。
ここからダビデの神様に対する信頼はすばらしいと思いました。その状況で勝利の賛美をするのですから。

わたしはここでイエス様の御言葉を思いました。

⭕️マルコの福音書 11章24節

"あなたがたに言います。あなたがたが祈り求めるものは何でも、すでに得たと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。"

わたしたちは神様を信じていますが、ダビデのような絶体絶命のような状況に立たされたら、徹底して神様を信じているかと問われると、そうではないところがあるように思えます。
イエス様が十字架に架かる時に逃げ出した弟子たちのように。

ダビデは違いました。16節で、
「しかしこの私はあなたの力を歌います。朝明けにはあなたの恵みを喜び歌います。私の苦しみの日にあなたが私の砦また私の逃れ場であられたからです。」とあります。

ダビデは夜通し苦しみ、眠られぬ夜を過ごしたのでしょう。この歌には夜の恐怖が現れています。
しかしダビデは夜通し祈り神様に助けをもとめることで神様を待ち望むことができました。

信仰者の心にはいつでも賛美があり喜びがあるというのはすばらしいことです。

ダビデの信仰はこの詩でも分かります。

⭕️詩篇 30篇5~6節

"まことに御怒りは束の間いのちは恩寵のうちにある。夕暮れには涙が宿っても朝明けには喜びの叫びがある。
私は平安のうちに言った。「私は決して揺るがされない」と。"

わたしもダビデの信仰を見習いたいと思います。
「私は主を待ち望みます。神は私の安全な隠れ家です。」

⭕️ハレルヤ!天のお父様。御名を讃えます。
わたしは長年の悩みから何度も挫けそうになった弱々しい信仰ですが、今、主のみわざを見せてくださり、喜びを与えてくださっていることを感謝します。
まだまだ試練はやってくるとは思いますが、必ず試練を恵みに変えてくださる主を信じて生きていこうと思いますからどうぞわたしを哀れみ祝福してください。主イエス様の御名を通してお祈りいたします。
アーメン!
2/1 9(金) 聖書通読 詩篇59篇_d0100239_18233672.jpeg

# by yuuchinpuutan | 2021-02-19 18:22

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# by yuuchinpuutan | 2021-02-18 08:48

2/1 8(木)  聖書通読 詩篇58篇_d0100239_05304609.jpeg

2/1 8()


聖書通読

詩篇58


"こうして人は言う。「まことに正しい人には報いがある。まことにさばく神が地におられる。」"

         詩篇 5811


〈はじめのことば〉

指揮者のために。「滅ぼすな」の調べで。ダビデによる。


58篇要約】

"力ある者たちよおまえたちは本当に正義を行い、人の子らを公正にさばくことができるのか。



実におまえたちは不正を働き、暴虐をはびこらせている。



悪しき者どもは生まれた時から踏み迷い、偽りを言う者どもは生まれたときからさまよっている。



彼らは毒のある蛇のようで、耳の聞こえないコブラのように、蛇使いの声も聞こうとしない。



神よ彼らの歯を折り、獅子たちの牙を打ち砕いてください。


彼らは流れ行く水のように消え去り、干上がりますように。


彼らが溶けて消えるなめくじのように、日の目を見ない死産の子のようになりますように。


神はおまえたちを釜が火を感じる前にあっという間に焼き尽くす。


そして、神に従う正しき者は神の勝つのを見て喜び、

「まことに正しい人には報いがある。まことにさばく神が地におられるから。」と言う。


⭕️ 今日の箇所からの気付き🐼✨


58篇はダビデが王となった時、サウルが治めていた時の裁きつかさたちが腐敗していたのをダビデが知って怒って嘆いているというものです。


その怒りは「彼らをナメクジのように溶けて消してください。また、日の目を見ない、死産の子のようにしてください。」とまで言っています。

かなり激しいことばですが、ダビデの正直な告白でしょう。

しかし、ダビデはこの気持ちを人に言うのではなく、主に訴えています。


わたしは過去に大嫌いな人がいて「死んで消えてほしい」と思ったことがありました。

しかし、この恐ろしい自分の心の声から解放されたくて、教会にいくようになったのですから、神様はわたしにとことんわたしの罪をみせてくれて、救いに導いてくださいました。


私たちは怒っても、それを人に対して投げてはいけません。怒りは神様に聞いていただきましょう。


ひょっとして、わたしたちが生きている間は相手は神様の裁きもなく幸せな人生かもしれませんが、主が再臨されるとき天にいる人々が大歓声を上げて、悪者が滅びるのを喜ぶとありますから、わたしたちは自分の罪も含めて

神を恐れて生きて、天においてその正しきさばきを喜ぶ者とされますように。


⭕️ ローマ人への手紙 12:1719


だれに対しても悪に悪を返さず、すべての人が良いと思うことを行うように心がけなさい。

自分に関することについては、できる限り、すべての人と平和を保ちなさい。

愛する者たち、自分で復讐してはいけません。神の怒りにゆだねなさい。こう書かれているからです。「復讐はわたしのもの。わたしが報復する。」主はそう言われます。



⭕️ハレルヤ!天のお父様、御名を讃えます。

主よ、わたしたちを怒りの中にとじこめないでください。主は全てをご存知ですからお委ねします。

御言葉に感謝して救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。

アーメン。

 



# by yuuchinpuutan | 2021-02-18 05:30

2/1 7()


聖書通読

詩篇57


"私はいと高き方神を呼び求めます。私のためにすべてを成し遂げてくださる神を。"

         詩篇 572



〈はじめのことば〉


指揮者のために。「滅ぼすな」の調べで。ダビデによる。ミクタム。ダビデがサウルから逃れて洞窟にいたときに。


57篇要約】

神よ。私をあわれんでください。

私は御翼の陰に身を避けます。


私のためにすべてを成し遂げてくださる、いと高き神を呼び求めます。


神は天から助けを送って私を救い、私を踏みつける者どもを辱められます。



私は獰猛なライオンに囲まれているようなものです。

彼らの歯は槍と矢、彼らの舌は鋭い剣です。


神よ。あなたの栄光が全世界であがめられますように。


彼らは私に罠を仕掛けました。

私のたましいはうなだれています。


しかし、彼らは私の前に穴を掘り自分でその中に落ちました。



神よ私の心は揺るぎません。

私はあなたをほめ歌います。


私のたましいよ目を覚ませ。

琴よ竪琴よ目を覚ませ。

私は暁を呼び覚まそう。



主よ私は国々の民の間であなたに感謝し、国民の間であなたをほめ歌います。


あなたの恵みは大きく天にまで及び、あなたのまことは雲にまで及ぶからです。


神よあなたが天であなたの栄光が全地であがめられますように。



⭕️今日の箇所からの気付き


57篇はサウルに追われ、神に助けを求めるダビデの叫び。そして、信仰による勝利の歌に変わっていきます。


ここでの獅子🦁はサウル王とその仲間をたとえて言っていますが、ダビデがサウルから逃れて洞窟に隠れていた時、サウルは何も知らずに用をたしに入って来ました。

ダビデはこの時、無防備なサウルを倒すことができましたが、油注がれたサウルを倒しませんでした。

ここがダビデのすごいところであると思います。自分が手を下すのが嫌であったら部下にサウルを殺させることもできたのですが、ダビデはしませんでした。


それは、全ての状況は神がご支配しておられるとダビデは知っていたからです。


ここからわたしたちが学ぶことは、敵と思われる人がいたとしても、わたしたちは自分の力で倒そうとしなくて良いのです。

わたしたちの苦しみを主はご存知で必ず回復してくださるからです。

そして、苦しんだことよりはるかに勝る祝福が後に続くからです。

主が正しい者を捨て悪を助けるわけがないのですから。


信仰とは正義を行なわれる主を信じ、待ち望むことです。どんな窮地に立たされても。



主の御翼の陰で静かに祈り、平安をいただきましょう。


⭕️ コリント第二 4:89


"私たちは四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方に暮れますが、行き詰まることはありません。

迫害されますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。"


⭕️ハレルヤ!天のお父様、御名をたたえます。

神様、今私たちはコロナという病と世界中が戦っています。ワクチンもできてきましたが、色々な意見があってわたしたちは不安です。

もう1年もどこの国も経済が大変なことになり自殺する人も出てきています。

どうぞ、わたしたちが絶望して命を絶つことがないように主が守ってください。また、安心して生活ができるようにしてください。

主イエス様の御名を通してお祈りいたします。

アーメン。


2/1 7(水)  聖書通読 詩篇57篇_d0100239_05274173.jpeg


# by yuuchinpuutan | 2021-02-17 05:26