2020 12/14(月)
聖書通読 ヨブ記34章
"神の御目が人の道の上にあり、その歩みのすべてを神が見ておられるからだ。"
ヨブ記 34章21節
⭕️全て見ておられる主
【聖書要約】
エリフはさらに言った。
知恵のある人々よ、私の話に耳を傾けてください。
そうして、私たちのために正しいことは何か、よく知ろうではありませんか。
ヨブは「自分は潔白なのに神から罰を受けている。不法を行う者どもとよく交わり、悪人たちとともに歩んで、神に喜ばれることをしてきても、何の役にも立たない。」と言っています。
しかし、良識のある人々よ、私の言うことをよく聞いてください。
神が悪を行うなど、全能者が不正をするなど、絶対にあり得ないことです。
神は、人の行いに応じて取り扱われるのです。全能者はさばきを曲げないのです。
神はどんな人も公平に見られる。神が人をお造りになったからだ。
そして、身分の高い人も低い人も人はあっという間に死ぬ。
神は何もかもご存知で、国を滅ぼすことも救うこともできる。
そのような偉大な神にあなたはなぜ「私は罪を犯しました。もういたしません」「私がどんな悪いことをしたのかわからないので教えてください。悔い改めますから」と言わないのだろう。
ヨブの言葉は思慮にかけている。
だから、神を悪く言った彼はそれだけでも厳罰を受けて当然だ。
⭕️今日の箇所からの気付き✨🐼
エリフはとても賢い弁のたつ若者といった感じです。
ヨブやヨブの三人の友人に対しても「知恵のある人々よ」などと、言って初めは謙虚な感じで話し始め、神感も間違っていない感じですが、「あれ?」と、思うのは、結局他の三人と同じように、ヨブに罪があると決めつけて話ををしています。
その罪は友人たちが言う因果応報や、ヨブが隠しているであろう罪ではなく、神に対して言い争いを仕掛けているという罪です。
ヨブはそんなことをしていたでしょうか?
ヨブはたしかに神様に自分の正しさを語り、この自分の受けている災いは何処から来ているのですか?と訴えてはいましたが、神の存在や力を否定するような戦いはしかけていません。
ヨブはこの時、黙って聞いていたのでしょうが、どんな気持ちだったでしょうか?
エリフの言っていることは正しいかもしれませんが、友人でも無い彼がヨブの今までの歩みを知るわけも無いのに、ヨブに「あなたは不法を行う者どもと交わり、悪人たちとともに歩んで。。」などと
見ていたような、嘘を言っています。
これはわたしたちも犯しやすい罪だと思いました。
見てもいないのに、人の噂話から憶測して、あたかも事実のように話すことです。
そのようなことの上に、正しい神のお姿を語っても、それはむしろ相手を苦しめるだけであると思いました。
私たちのクリスチャンの中にも、実に的を射たことを話し、周りの人を感動させるような一見霊的に見える指導者がおられますが、その人が正しいとは限らないと思うのです。
気をつけないとわたしたちも知らず知らずにとんでもない過ちを犯す危険があると思うのです。
返ってその人の神への熱い思いや神から頂いた賜物や知恵が過ちを犯させる手助けになることがあると思うのです。
イエス様の弟子のペテロがイエス様を思う気持が先走ってしまい、「下がれサタン!」と叱られたことがありました。
わたしたちも、思い上がりや思い込みから間違って人を裁いたりすることがありませんように。
正しいお方は主だけなのですから。
⭕️ ヤコブの手紙 4章11~12節
兄弟たち、互いに悪口を言い合ってはいけません。自分の兄弟について悪口を言ったり、さばいたりする者は、律法について悪口を言い、律法をさばいているのです。もしあなたが律法をさばくなら、律法を行う者ではなく、さばく者です。
律法を定め、さばきを行う方はただひとりで、救うことも滅ぼすこともできる方です。隣人をさばくあなたは、いったい何者ですか。
⭕️お祈り
ハレルヤ!天のお父様、御名を讃えます。
神様は正しく裁きをなさるお方です。
今わたしたちは、何が正しいか分からないという、混沌とした状況を生きていると思います。
テレビやインターネットで得られる情報では嘘のニュースも流れてきますから、それに振り回されず、神様の正しさを信じ生きることで、わたしたちにはいつも平安がありますように。
主イエス様の御名によってお祈りいたします。
アーメン!
聖書通読 ヨブ記34章
"神の御目が人の道の上にあり、その歩みのすべてを神が見ておられるからだ。"
ヨブ記 34章21節
⭕️全て見ておられる主
【聖書要約】
エリフはさらに言った。
知恵のある人々よ、私の話に耳を傾けてください。
そうして、私たちのために正しいことは何か、よく知ろうではありませんか。
ヨブは「自分は潔白なのに神から罰を受けている。不法を行う者どもとよく交わり、悪人たちとともに歩んで、神に喜ばれることをしてきても、何の役にも立たない。」と言っています。
しかし、良識のある人々よ、私の言うことをよく聞いてください。
神が悪を行うなど、全能者が不正をするなど、絶対にあり得ないことです。
神は、人の行いに応じて取り扱われるのです。全能者はさばきを曲げないのです。
神はどんな人も公平に見られる。神が人をお造りになったからだ。
そして、身分の高い人も低い人も人はあっという間に死ぬ。
神は何もかもご存知で、国を滅ぼすことも救うこともできる。
そのような偉大な神にあなたはなぜ「私は罪を犯しました。もういたしません」「私がどんな悪いことをしたのかわからないので教えてください。悔い改めますから」と言わないのだろう。
ヨブの言葉は思慮にかけている。
だから、神を悪く言った彼はそれだけでも厳罰を受けて当然だ。
⭕️今日の箇所からの気付き✨🐼
エリフはとても賢い弁のたつ若者といった感じです。
ヨブやヨブの三人の友人に対しても「知恵のある人々よ」などと、言って初めは謙虚な感じで話し始め、神感も間違っていない感じですが、「あれ?」と、思うのは、結局他の三人と同じように、ヨブに罪があると決めつけて話ををしています。
その罪は友人たちが言う因果応報や、ヨブが隠しているであろう罪ではなく、神に対して言い争いを仕掛けているという罪です。
ヨブはそんなことをしていたでしょうか?
ヨブはたしかに神様に自分の正しさを語り、この自分の受けている災いは何処から来ているのですか?と訴えてはいましたが、神の存在や力を否定するような戦いはしかけていません。
ヨブはこの時、黙って聞いていたのでしょうが、どんな気持ちだったでしょうか?
エリフの言っていることは正しいかもしれませんが、友人でも無い彼がヨブの今までの歩みを知るわけも無いのに、ヨブに「あなたは不法を行う者どもと交わり、悪人たちとともに歩んで。。」などと
見ていたような、嘘を言っています。
これはわたしたちも犯しやすい罪だと思いました。
見てもいないのに、人の噂話から憶測して、あたかも事実のように話すことです。
そのようなことの上に、正しい神のお姿を語っても、それはむしろ相手を苦しめるだけであると思いました。
私たちのクリスチャンの中にも、実に的を射たことを話し、周りの人を感動させるような一見霊的に見える指導者がおられますが、その人が正しいとは限らないと思うのです。
気をつけないとわたしたちも知らず知らずにとんでもない過ちを犯す危険があると思うのです。
返ってその人の神への熱い思いや神から頂いた賜物や知恵が過ちを犯させる手助けになることがあると思うのです。
イエス様の弟子のペテロがイエス様を思う気持が先走ってしまい、「下がれサタン!」と叱られたことがありました。
わたしたちも、思い上がりや思い込みから間違って人を裁いたりすることがありませんように。
正しいお方は主だけなのですから。
⭕️ ヤコブの手紙 4章11~12節
兄弟たち、互いに悪口を言い合ってはいけません。自分の兄弟について悪口を言ったり、さばいたりする者は、律法について悪口を言い、律法をさばいているのです。もしあなたが律法をさばくなら、律法を行う者ではなく、さばく者です。
律法を定め、さばきを行う方はただひとりで、救うことも滅ぼすこともできる方です。隣人をさばくあなたは、いったい何者ですか。
⭕️お祈り
ハレルヤ!天のお父様、御名を讃えます。
神様は正しく裁きをなさるお方です。
今わたしたちは、何が正しいか分からないという、混沌とした状況を生きていると思います。
テレビやインターネットで得られる情報では嘘のニュースも流れてきますから、それに振り回されず、神様の正しさを信じ生きることで、わたしたちにはいつも平安がありますように。
主イエス様の御名によってお祈りいたします。
アーメン!
#
by yuuchinpuutan
| 2020-12-14 05:58
御園バプテスト教会⛪️礼拝
💕2020年 12/13(日)
「神の恵 真実 主権」
マタイ1:1〜17
メッセージ 丸山悟司牧師
https://youtu.be/2WLKTpBAw-Q
パンダ🐼メモ✨💕
イエス.キリストの系図から神の恵を知る。
人となられたイエス.キリストは、神の恵であり、永遠の愛を持って真実を貫いた主権者なるお方です。
このお方こそ、わたしたちの希望です。
神の恵
⭕️テモテへの手紙 第一 1章14~15節
"私たちの主の恵みは、キリスト・イエスにある信仰と愛とともに満ちあふれました。
「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」ということばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。"
真実
⭕️ テモテへの手紙 第二 2章13節
私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である。ご自分を否むことができないからである。」
主権
⭕️ 箴言 16章33節
くじは膝に投げられるが、そのすべての決定は主から来る。
神の恵 真実 主権
⭕️ マタイの福音書 10章29~31節
二羽の雀は一アサリオンで売られているではありませんか。そんな雀の一羽でさえ、あなたがたの父の許しなしに地に落ちることはありません。
あなたがたの髪の毛さえも、すべて数えられています。
ですから恐れてはいけません。あなたがたは多くの雀よりも価値があるのです。"
💕2020年 12/13(日)
「神の恵 真実 主権」
マタイ1:1〜17
メッセージ 丸山悟司牧師
https://youtu.be/2WLKTpBAw-Q
パンダ🐼メモ✨💕
イエス.キリストの系図から神の恵を知る。
人となられたイエス.キリストは、神の恵であり、永遠の愛を持って真実を貫いた主権者なるお方です。
このお方こそ、わたしたちの希望です。
神の恵
⭕️テモテへの手紙 第一 1章14~15節
"私たちの主の恵みは、キリスト・イエスにある信仰と愛とともに満ちあふれました。
「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた」ということばは真実であり、そのまま受け入れるに値するものです。私はその罪人のかしらです。"
真実
⭕️ テモテへの手紙 第二 2章13節
私たちが真実でなくても、キリストは常に真実である。ご自分を否むことができないからである。」
主権
⭕️ 箴言 16章33節
くじは膝に投げられるが、そのすべての決定は主から来る。
神の恵 真実 主権
⭕️ マタイの福音書 10章29~31節
二羽の雀は一アサリオンで売られているではありませんか。そんな雀の一羽でさえ、あなたがたの父の許しなしに地に落ちることはありません。
あなたがたの髪の毛さえも、すべて数えられています。
ですから恐れてはいけません。あなたがたは多くの雀よりも価値があるのです。"
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by yuuchinpuutan
| 2020-12-13 13:51
#
by yuuchinpuutan
| 2020-12-13 10:45
2020 12/13(日)
聖書通読 ヨブ記33章
神は、私が滅びの穴に下らないように、私のたましいを贖い出してくださった。私のいのちは光を見ることができる」と。
(ヨブ記 33章28節)
⭕️救ってくださる主
ヨブよ。どうか私のことばに耳を傾けてほしい。
全能者が私にいのちを下さったのだから、真っ直ぐな心で率直に語らせてもらいます。
あなたも私に返事をして欲しい。
実に、神にとって、私もあなたも粘土で形造られた。
だから、私はあなたを脅したり、おびえさせたりしない。
私はあなたが語るのを聞いていた。
「私はきよく、背きがない。私は純潔であり、咎もない。
それなのに、神は私を攻める口実を見つけ、私を神の敵のように見なされる。
神は私の足にかせをはめ、私の歩みをことごとく見張られる。」
と言っていたが、あなたは間違っている。
神は人よりも偉大なのに、なぜ、あなたは自分のことばに、神が答えてくださらないからといって神に文句を言うのか?
神は他の方法で語られるのに、人はそれに気づかない。
神は夢を通して、人のたましいが滅びの穴に入らず、そのいのちが投げ槍で滅びないようにされる。
み使いが彼に代わって 彼が誠実であることを告げてくれるなら、
神は彼をあわれんで仰せられる。
「彼を救って、滅びの穴に下って行かないようにせよ。わたしは身代金を見出した」と。
その肉は幼子のように新しくされて、彼は青年のころに戻る。
彼は、神に祈ると受け入れられる。
彼は歓喜の声をもって御顔を仰ぎ、神はその人の義に報いてくださる。
彼は言う。「私は罪ある者だが、当然の報いを受けなかった。
神は、私が滅びの穴に下らないように、私のたましいを贖い出してくださった。私のいのちは光を見ることができる」と。
見よ、このすべてのことを神は人に行われる。
こうして、人のたましいは滅びの穴から引き戻し、いのちの光で照らされるのだ。
ヨブよ、反論があるなら、私に返事をせよ。
あなたが正しければ、それを私は喜ぶから。
もし、ことばがないなら、黙って私の言うことを聞け。わたしはあなたに知恵を教えよう。
⭕️今日の箇所からの気付き🐼✨
若いエリフは、ヨブに「あなたの言うことは間違っている」とはっきり言っています。
ヨブは、友人たちが因果応報の考えで攻めるのに対して、自分は悪いことをしていないのに神に罰せられたと言っているからです。
ヨブは何故こんなひどい試練が自分にふりかかったのか知りたいのに、神は教えてくださらないと言っています。
それにこ対して、 エリフは神がその試練の意味を教えようとなさっているのに、ヨブが聞いていないのだと言いました。
ここからわたしは、ヨブは私たちの姿であると思いました。
わたしたちは、今の現状だけを見て嘆きます。
ここに隠された神様の語りかけを聞こうとせず、嘆いてばかりです。
あまりにも嘆きの声が大きくて神様の語る声が聞こえないのです。
わたしたちの心配ごとは、自分の将来の道が思い描けないことです。
わたしはいつも主の導きを信じ、試練にも必ず意味があって、それはわたしにはむしろ恵なんだと思いたいです。
そうすることで、わたしの歩みは平安で満たされるでしょうから。
また、エルフは神の絶対的な主権の前に全ての人が立ち、悔い改めなければならない時がくると言っているようです。
そして、その時にはヨブ自身が自分の潔白を話すのでは無く、それを告げてくれるのはヨブの代弁者であると言っています。
ここでエルフが語っている代弁者とは、まさにイエス・キリストです。
このお方が仲裁してくださり、贖い金を支払ってくださり、滅びに至る罪人がよみの穴から救い出されるとエリフは言っています。
わたしたちは新約の時代に生き、聖書をいただいてそのお方が誰であるかを知っていることを感謝いたします。
⭕️ (詩篇 19篇7~9節)
"主のおしえは完全でたましいを生き返らせ主の証しは確かで浅はかな者を賢くする。
主の戒めは真っ直ぐで人の心を喜ばせ主の仰せは清らかで人の目を明るくする。
主からの恐れはきよくとこしえまでも変わらない。主のさばきはまことでありことごとく正しい。"
⭕️ (詩篇 19篇12~14)
だれが自分の過ちを悟ることができるでしょう。どうか隠れた罪から私を解き放ってください。
あなたのしもべを傲慢から守ってください。それらが私を支配しないようにしてください。そのとき私は大きな背きから解き放たれて全き者となるでしょう。
私の口のことばと私の心の思いとが御前に受け入れられますように。主よわが岩わが贖い主よ。"
⭕️お祈り
ハレルヤ!天のお父様、御名を讃えます。
わたしたちには、今起きていることがわかりません。
悩み出すとそのことで潰されそうです。
わたしたちに、そんな不安の中にあっても主が共におられると信じる強さをお与えください。
そして、最終地点は最高にすばらしい御国であると言う希望をお与えください。主イエス様の御名によってお祈りいたします。
アーメン❗️
聖書通読 ヨブ記33章
神は、私が滅びの穴に下らないように、私のたましいを贖い出してくださった。私のいのちは光を見ることができる」と。
(ヨブ記 33章28節)
⭕️救ってくださる主
ヨブよ。どうか私のことばに耳を傾けてほしい。
全能者が私にいのちを下さったのだから、真っ直ぐな心で率直に語らせてもらいます。
あなたも私に返事をして欲しい。
実に、神にとって、私もあなたも粘土で形造られた。
だから、私はあなたを脅したり、おびえさせたりしない。
私はあなたが語るのを聞いていた。
「私はきよく、背きがない。私は純潔であり、咎もない。
それなのに、神は私を攻める口実を見つけ、私を神の敵のように見なされる。
神は私の足にかせをはめ、私の歩みをことごとく見張られる。」
と言っていたが、あなたは間違っている。
神は人よりも偉大なのに、なぜ、あなたは自分のことばに、神が答えてくださらないからといって神に文句を言うのか?
神は他の方法で語られるのに、人はそれに気づかない。
神は夢を通して、人のたましいが滅びの穴に入らず、そのいのちが投げ槍で滅びないようにされる。
み使いが彼に代わって 彼が誠実であることを告げてくれるなら、
神は彼をあわれんで仰せられる。
「彼を救って、滅びの穴に下って行かないようにせよ。わたしは身代金を見出した」と。
その肉は幼子のように新しくされて、彼は青年のころに戻る。
彼は、神に祈ると受け入れられる。
彼は歓喜の声をもって御顔を仰ぎ、神はその人の義に報いてくださる。
彼は言う。「私は罪ある者だが、当然の報いを受けなかった。
神は、私が滅びの穴に下らないように、私のたましいを贖い出してくださった。私のいのちは光を見ることができる」と。
見よ、このすべてのことを神は人に行われる。
こうして、人のたましいは滅びの穴から引き戻し、いのちの光で照らされるのだ。
ヨブよ、反論があるなら、私に返事をせよ。
あなたが正しければ、それを私は喜ぶから。
もし、ことばがないなら、黙って私の言うことを聞け。わたしはあなたに知恵を教えよう。
⭕️今日の箇所からの気付き🐼✨
若いエリフは、ヨブに「あなたの言うことは間違っている」とはっきり言っています。
ヨブは、友人たちが因果応報の考えで攻めるのに対して、自分は悪いことをしていないのに神に罰せられたと言っているからです。
ヨブは何故こんなひどい試練が自分にふりかかったのか知りたいのに、神は教えてくださらないと言っています。
それにこ対して、 エリフは神がその試練の意味を教えようとなさっているのに、ヨブが聞いていないのだと言いました。
ここからわたしは、ヨブは私たちの姿であると思いました。
わたしたちは、今の現状だけを見て嘆きます。
ここに隠された神様の語りかけを聞こうとせず、嘆いてばかりです。
あまりにも嘆きの声が大きくて神様の語る声が聞こえないのです。
わたしたちの心配ごとは、自分の将来の道が思い描けないことです。
わたしはいつも主の導きを信じ、試練にも必ず意味があって、それはわたしにはむしろ恵なんだと思いたいです。
そうすることで、わたしの歩みは平安で満たされるでしょうから。
また、エルフは神の絶対的な主権の前に全ての人が立ち、悔い改めなければならない時がくると言っているようです。
そして、その時にはヨブ自身が自分の潔白を話すのでは無く、それを告げてくれるのはヨブの代弁者であると言っています。
ここでエルフが語っている代弁者とは、まさにイエス・キリストです。
このお方が仲裁してくださり、贖い金を支払ってくださり、滅びに至る罪人がよみの穴から救い出されるとエリフは言っています。
わたしたちは新約の時代に生き、聖書をいただいてそのお方が誰であるかを知っていることを感謝いたします。
⭕️ (詩篇 19篇7~9節)
"主のおしえは完全でたましいを生き返らせ主の証しは確かで浅はかな者を賢くする。
主の戒めは真っ直ぐで人の心を喜ばせ主の仰せは清らかで人の目を明るくする。
主からの恐れはきよくとこしえまでも変わらない。主のさばきはまことでありことごとく正しい。"
⭕️ (詩篇 19篇12~14)
だれが自分の過ちを悟ることができるでしょう。どうか隠れた罪から私を解き放ってください。
あなたのしもべを傲慢から守ってください。それらが私を支配しないようにしてください。そのとき私は大きな背きから解き放たれて全き者となるでしょう。
私の口のことばと私の心の思いとが御前に受け入れられますように。主よわが岩わが贖い主よ。"
⭕️お祈り
ハレルヤ!天のお父様、御名を讃えます。
わたしたちには、今起きていることがわかりません。
悩み出すとそのことで潰されそうです。
わたしたちに、そんな不安の中にあっても主が共におられると信じる強さをお与えください。
そして、最終地点は最高にすばらしい御国であると言う希望をお与えください。主イエス様の御名によってお祈りいたします。
アーメン❗️
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by yuuchinpuutan
| 2020-12-13 06:14