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by yuuchinpuutan

エペソ2:8

あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
(エペソ2:8)

わたしはクリスチャンになったばかりの頃、教会の奉仕にたいして、頼まれたことは神様からの声と思い、なんでも「はい!(≧∇≦) 」と喜びながら、頑張ってやっていました。

ある時、主人の友人で牧師のS師が我が家にいらして、わたしの教会生活の話を聞き「燃え尽き症候群にならないように。」とアドバイスをくださいました。
その時、初めて「燃え尽き症候群」という言葉を聞いたのでした。

当時わたしは外で働いていたこともあって、娘の中学の保護者面談からすべて学校の事は家で仕事をする主人に任せていました。

そして、家に居る時は教会学校の子供たちへのメッセージや教材作り、ゲームの準備、キャンプへの準備にと日々のエネルギーを費やしていました。
それがまた楽しかったのですから、「燃え尽き症候群」どころかますます燃えていました。

娘が高校生になってからは、娘も一緒に教会学校の奉仕を始め、主人も協力してくれました。

家族で教会に行くようになり、20年。順調なことばかりではありませんでしたが家族で走り続けてきました。

娘は現在、ゴスペルシンガーサムエルの妻で、高校生伝道hi-b.aのスタッフです。
主人は建築家として会堂建築に携わらせていただき、わたしは今も教会学校のスタッフです。

信仰生活の中にあっても、いろいろな試練があって、山あり谷あり、前進したかと思ったら後退します。
でも、わたしたちは前進しています。
これからもそうでしょう。

詩篇23篇
「たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、 私はわざわいを恐れません。 あなたが私とともにおられますから。 あなたのむちとあなたの杖、 それが私の慰めです。」

わたしたちの羊飼いである主が共におられますから、ここまで主に感謝して元気に歩いて来ました。

ひょっとしたら家族で信仰生活を続ける中で「燃え尽き症候群」になっていたかもしれませんが、それに倒れる事なくやってこれたのは、わたしたちから出た努力、能力、奉仕の結果では無く、救いも信仰も神様からいただいた無償の賜物で、神様が共に居てくださる恵からです。

また、神様の導きによって出会わせていただいた先生方や多くの友に心から感謝します。

わたしも神様から頂いた賜物に感謝して、優しさや愛を持ってみなさんと共にこれからも歩めたらと願っています。

エペソ2:5
「罪過の中に死んでいたこの私たちをキリストとともに生かし、――あなたがたが救われたのは、ただ恵みによるのです――」

今日も御言葉に感謝して救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。

アーメン。

2016 9/6
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by yuuchinpuutan | 2016-09-06 06:42