詩篇62:5
2016年 09月 08日
(詩篇62:5)
今朝わたしは起きてすぐ、あることで心がイライラしていました。
理由は自分の思うように事が運ばないからでした。
「わたしなら、こうするのに。。。」という思いと、そこから来る不安からでした。
そんな思いを抱えながら今朝も神様に御言葉への感謝をお祈りし、開いたのが詩篇61篇と62篇でした。
ダビデは61:8で、毎日神様を賛美しますと誓っています。
それは良い時も悪い時も神様を誉めたたえるということです。
62:5では、「ただ神を待ち望む。わたしの望みは神から来るからだ。」
そして、62:8では、「どんなときにも、神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神は、われらの避け所である。」とダビデは神様を賛美しています。
この中の「待ち望む」「信頼する」という姿勢が今朝のわたしに欠けていたことを、主は語られたのだと思いました。
神様への祈りと神様の御言葉は、感情的にストレスがある時、その原因に気付かせ、それを和らげてくださいます。
そして、62:6〜7の、
「神こそ、わが岩。わが救い。わがやぐら。私はゆるがされることはない。
私の救いと、私の栄光は、神にかかっている。私の力の岩と避け所は、神のうちにある。」と言うダビデの主への賛美の中に、神様の力と安らぎを覚えました。
わたしは神様の恵みによって罪赦された者ですが、罪の性質から1日何度も不安、怒りを持ってしまいます。
主よ。そんな時、わたしを「黙って神を信頼し、時を待ち望む者」としてくださいますように、心からお願い致します。
詩篇46:1
「神はわれらの避け所、また力。 苦しむとき、そこにある助け。」
今日も御言葉に感謝して救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。
アーメン。
2016 9/7