お暇な時に見てね


by yuuchinpuutan

良かった探し

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。
(第1テサロニケ5:16~18)

わたしの座右の銘と言うべき、常に自分の心に留めておく戒めであり、励ましとするみことばです。
そのなかでも、「いつも喜んでいなさい」から、「喜び」について今朝は黙想しました。

わたしたちの人生のテーマは、何でしょうか?
一人一人が皆違うと思いますが、わたしはプラス思考ですべてを「喜び」に変える生き方をし、笑顔いっぱい・幸せいっぱいの日々を過ごしたいと願っています。
「主によって、マイナスをプラスに!」です。
 
娘が2歳の時であったと思います。わたしたち家族はテレビ漫画「少女ポリアンナ」が大好きでした。
1913年にエレナ・ホグマン・ポーターが書いたベストセラー小説『少女パレアナ』 をもとに漫画にしたものでした。

パレアナにお父さんは聖書の中に、『喜びなさい』『楽しみなさい』ということばが800回も出て来ることを話し、神様は、それだけ私たちに喜んでほしいと思ってらっしゃると教えます。
「神様はわたしたちが喜ぶことを喜ばれるんだよ」それから、二人は喜びをさがすゲームをします。お父さんは「いつでも、どんなときでも喜びを見つけるんだ。喜びを探し出すのが難しければ難しいほど、ゲームは面白いんだ。」とパレアナに教えます。
それ以来、パレアナは、ずっとこの「喜び探し、良かった探しゲーム」を続けますが、両親をなくしてしまい、親戚の家に引き取られることになります。
その生活は辛かったけれど、その中でも次々に喜びを見つけます。パレアナに影響され、頑固な叔母さんの心も次第に穏やかになります。そして、パレアナの「良かった探しゲーム」は周りの人々、街全体に広がっていき、皆の心を明るくしていくというお話です。

主人とわたしは自分の娘にパレアナ(ポリアンナ)のような人になってほしいと願い、「良かった探しゲーム」をいつも心に留め、子育てをしてきたつもりです。

それが家族で教会に行くようになり、聖書から「いつも喜んでいなさい。」というみことばを見つけた時は、その文字が光輝いて見えた感じがして、「これだ!わたしの大切にしたいことは!」と思ったのでした。

しかし、クリスチャンになっても悲しいこと、つらいこと、苦しいことはあります。
むしろ、試練は多くなったかもしれません。
その中で、喜びを見つけ出すのは難しくなってきます。

しかし、感謝の気持ちを持って祈り求めると、イエス・キリストを通して神様は試練を恵に変えてくださることも経験してきました。
これからも、信じて「良かった探し」をしていきたいと思います。

詩篇37:4
主をおのれの喜びとせよ。
主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
あなたの道を主にゆだねよ。
主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。

今日も御言葉に感謝して救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。
アーメン。

2016 12/6
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by yuuchinpuutan | 2016-12-06 21:39