お暇な時に見てね


by yuuchinpuutan

献堂式に思うこと。

こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、いっさいの重荷とまつわりつく罪とを捨てて、私たちの前に置かれている競走を忍耐をもって走り続けようではありませんか。
(ヘブル12:1)

聖書通読 ヘブル12章

迫害や苦しみの中にあっても、信仰によって乗り越え、守り抜いて来た先人の方々の忠実な信仰は、脈々と引き継がれ、現代に生きるわたしたちを勇気づけてくれます。

今、わたしたちひとりひとりが抱えている問題、チャレンジは、わたしたちが初めてではなく、先人のクリスチャンがその道のりを主に支えられ、励まされて走って来た道です。

そのことをヘブル12章からわたしも励まされ感謝しました。

昨日は我孫子の湖北パークサイドチャペルの献堂式に出席いたしました。

式の中で会堂が建つまでの神様の驚くような恵、導きをお聞きして神様を皆様と褒め讃えました。

我が家にとっては主人が会堂の設計に携わらせていただき本当に感謝でした。

牧師の宋キュンホ師はわたしたちの娘真有子の夫、宋サムエル兄の父上です。

28年前に家族で日本への宣教のために韓国からいらっしゃいましたが、日本人教会を牧会する中でたくさんのご苦労、チャレンジがありました。
言語、習慣、考え方においても大変だったとお察しします。

現在、家族以外の教会員の方々は皆さん日本人です。

昨日の献堂式では、 教会の歴史を写真を見ながらお話を伺いましたが、始めは学習塾だったそうです。

牧師さんも何人も変わり、宋牧師が一番長い牧会者になっています。
写真を見ながら、たくさんの方々の信仰を思い感謝な時となりました。

地上での最後の信仰生活をその地で送られ天に召された方々。
また、神様に示され他の地に出て行った方々。
現在の教会員の方々、そして多くの方々の祈りによって建てられた教会ですから、豊かに祝され、用いられて、たくさんの方々が神様の御元に帰ることができますように。

ヘブル10:35~39

「ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。
あなたがたが神のみこころを行って、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。
「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。
わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」
私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。」

今日もみ言葉を心から感謝し、イエス.キリストのお名前を通してお祈りいたします。
アーメン

2017 7/18
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by yuuchinpuutan | 2017-07-19 12:52