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by yuuchinpuutan

和解

聖書通読 ルカ12:35~59

あなたを告訴する者といっしょに役人の前に行くときは、途中でも、熱心に彼と和解するよう努めなさい。そうでないと、その人はあなたを裁判官のもとにひっぱって行きます。裁判官は執行人に引き渡し、執行人は牢に投げ込んでしまいます。
(ルカ12:58)

わたしたちはすぐ人と争ってしまいます。
腹が立つと攻撃し、攻撃されればやりかえす。
あの人が嫌いだなんだのと言って、自分の気持ちを自分で悪い方向にもっていきます。

そんなわたしたちにイエス様は、
「このようなことで、人生の大切な時間を浪費していけません。自分のプライドを捨てて和解に努めないと取り返しのつかないことになりますよ。」とおっしゃっているのではないかと思います。

ルカ12章は、『神の裁きによって裁かれてしまってはもう遅いから、裁きが行われる前に、主イエス様を信じ、神様と和解し、神の裁きがいつあってもよいように御言葉によって備え、隣人に宣教しなさい。』ということを譬えで言っておられるように思います。

ヨハネ3:18
「御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。」

ヨハネ3:36
「御子を信じる者は永遠のいのちを持つが、御子に聞き従わない者は、いのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。」

今日も御言葉に感謝して、救い主イエス.キリストの御名を通してお祈りいたします。

アーメン

最後の審判
「ウィリアム・ブレイク作 18世紀」
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by yuuchinpuutan | 2017-10-16 07:32