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by yuuchinpuutan

イエス.キリストの系図

それで、アブラハムからダビデまでが全部で十四代、ダビデからバビロン捕囚までが十四代、バビロン捕囚からキリストまでが十四代となる。
(マタイ1:17)

聖書通読マタイ1:1~17

今日からマタイの福音書を通読します。

わたしが聖書を始めて手にした時、どこから読み始めたかというと、創世記からだったと思います。

新約聖書のマタイの福音書のイエス.キリストの系図から読み始めたら、カタカナの名前がズラズラと書かれていて、たぶん面倒で適当に飛ばして読んでいたと思います。

しかし、旧約の創世記から読んだせいでしょうか。「あ、ここにあの人の名前がある。」といった感じで読み進めていったのを記憶しています。

この系図は大変大事なものです。この系図によってイエス様は物語の人物では無く、実在の人物だと分かるからです。

イエス様は、ヨセフとマリヤが人口調査のために、本籍地であるベツレヘムに来ていた時、そこで生まれ、その時、ヨセフ、マリヤとともに戸籍に登録されたのでした。

こうして、イエス様は実在の人で、神の御子であるから、わたしたちを救うことがおできになるし、わたしたちもこの系図があるから信じることができるのです。

ヨハネ1:12
「しかし、この方を受け入れた人々、すなわち、その名を信じた人々には、神の子どもとなる特権をお与えになった。」

「イエス様はわたしの救い主です。」と信じることができた恵に感謝して、マタイの福音書からイエス様の教えと生涯を学びたいと思います。

今日もみことばに感謝して、主イエス・キリストの御名によってお祈りします。

アーメン。

2018 2/7

写真
「イエス.キリストの誕生」パンダ作
イエス.キリストの系図_d0100239_06543424.jpeg

by yuuchinpuutan | 2018-02-07 06:53