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by yuuchinpuutan

神様のみこころ

だれでも天におられるわたしの父のみこころを行うなら、その人こそわたしの兄弟、姉妹、母なのです。
(マタイ12:50)
聖書通読マタイ12章

父なる神様のみこころはなんだろうか?と考えたら、このみことばが浮かびました。

ローマ12:2
この世と調子を合わせてはなりません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。

つまり、この世の価値観で生きてきた自分を断ち切り、主のみこころを生きる者とされなければいけないということです。

「主のみこころ」というと、なんだか、堅苦しいような自由が無いような気がするかもしれませんが、ところが反対で、世の価値観の中心になっている「権力、財力、学力」などから解放され、神様からいただいた賜物によって生きる喜びは、わたしたちを世の価値観から自由にしてくれます。

なぜならば、世の価値観は競争であり、人と自分を比べて自分自身を苦しめているからです。

昨日教会学校のメッセージを聞いていて気付かされたことは、少年のイエス様に差し出した僅かなお弁当の5つのパンと2匹の魚がイエス様の奇跡を通して5000人の人たちの胃袋を満たした話から、私たちの小さな賜物を神様に差し出した時、神様はそれを豊かに用いてくださり、私も周りの人をも幸せにするということでした。

私たちも周りの人も皆が幸せになるためには、神様を信じて自分自身を神様に捧げることなのですね。

この世の価値観の中で生きていると、神様のみこころが分からなくなることもありますが、聖書のみことばによって知り、従っていこうと思います。

詩篇に119:11
「私はあなたに罪を犯さないため、あなたの御言葉を心にたくわえました」とあります。

神様の御言葉は、私たちが善悪を判断する際の基準であり、私たちの人生を豊かにする光です。
 主のみこころを判断するために、主の御言葉を心にたくわえていきましょう。

今日もみことばに感謝して、主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。

アーメン。

2018 3/5
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by yuuchinpuutan | 2018-03-05 07:10