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by yuuchinpuutan

信仰の継承

🐼今日の聖書通読
ヨシュア記24章💕

「私と私の家は主に仕える。」"
(ヨシュア記 24章15節)

24章でヨシュア記は終わります。

ヨシュアはイスラエルの全部族をシケムに呼び集めました。ヨシュアの告別説教です。
ヨシュアはイスラエルの歴史を回顧し、もう一度主に従うことを民に勧めるために語り始めました。

そして。ヨシュアは民に、
「主に仕えることが不満なら、あの大河の向こうにいた、あなたがたの先祖が仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のアモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、今日選ぶがよい!」と迫り、ヨシュアは「わたしとわたしの家は主に仕えます」と言いました。

すると、民は「私たちが主を捨てて、ほかの神々に仕えるなど、絶対にあり得ないことです。」といいました。

ヨシュアはさらに言葉を続け、
「あなたがたは主に仕えることはできない。主は聖なる神、ねたみの神であり、あなたがたの背きや罪を赦さないからである。
あなたがたが主を捨てて異国の神々に仕えるなら、あなたがたを幸せにした後でも、主は翻って、あなたがたにわざわいを下し、あなたがたを滅ぼし尽くす。」といいました。

民は「わたしたちは主を礼拝します」と答えました。

そこでヨシュアは民が神を欺くことがないようにと大きな石を取ってシケムでの民の告白の証拠としました。
この後ヨシュアは110歳で生涯を閉じました。
この時、イスラエルの子らがエジプトから携え上ったヨセフの遺骸は、ヨセフ族の相続地となっていたシェケムの地に葬りました。

アロンの子エルアザルは自分の子ピネハスに与えられた、エフライムの山地にあるギブアに葬られました。

そして、民はそれぞれの相続地に帰り、ヨシュアより長生きをした長老たちが存命中はイスラエルは主に仕えました。

✨🎵気付き💕

「わたしとわたしの家は主に仕えます」と言ったヨシュアのことばはなんと力強いことでしょう。
どんな困難を前にしても主に従い通し、恐れず戦い、勝利したヨシュアのことばです。

長老たちも、ヨシュアについて主のみわざを経験し、主に最後まで仕えました。

しかし、その子供たちからだんだん主から離れ、偶像を拝むようになったのでした。
そうなることをヨシュアは予想していたのかもしれません。

ここから、わたしたちの子供たちへの信仰の継承の難しさを思いますが、神様の御計画の中、全てが進んで行くことを思いました。

我が家は私の主人の母方から、娘で四代目のクリスチャンになります。
主人の祖父母は熱心なクリスチャンだったようですが、母が信仰告白をしたのは、70代後半で主人とわたしは40歳になってからでした。
娘は高校の時に信仰告白をして、今はhi-b.aのスタッフで、ゴスペルシンガーサムエルの妻になりました。

この後も「わたしとわたしの家は主に仕えます」と言ったヨシュアのことばのように、たとえ困難があっても、わたしたちの家族もそうありたいと祈っています。

使徒の働き 16章31節
「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」

ハレルヤ!天のお父様、御名を讃えます。
今日もヨシュア記から信仰の継承の大切さを学びました。

わたしたちが心から主を愛し仕えることが、子供たちへのなによりも大切な唯一の相続財産です。
神様からのチャレンジも信仰を持って乗り越え、天に宝を積み、子供たちに受け継ぐわたしたちでありますように。
主イエス様の御名を通してお祈りいたします。

アーメン。

2019 6/14
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by yuuchinpuutan | 2019-06-14 06:36